タキグチガーデンのWEBサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
東京都大田区のタキグチガーデンでは、四季を通じてさまざまな花が色鮮やかに開花しています。
ガーデンは一般開放させていただいております。
ぜひ、丹精込めた薔薇を見に来てください。
開園時間 平日10:00~15:00
※雨天は閉園とさせていただきます。
※ご来園の際はインターフォンを押して、声をかけてからご入園頂きますようお願い致します。
その際、人数確認をさせていただきますので、入園される方の人数をお知らせください。
①駐車場・駐輪場について
駐車場、駐輪場につきましてはご用意がございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
自転車につきましては、駅の駐輪場をご利用ください。
②ペットを連れての入園
ペットを連れての入園はできません。
③水分補給以外のガーデンでの飲食は禁止とさせていただきます。
④舗装された道以外は入らないようにお願い致します。
⑤ガーデンでの怪我等については自己責任でお願い致します。
⑥写真撮影について
弊社の社屋、近隣の建物、弊社の社員、お連れの方以外の人物については、写さないようにお願い致します。
また、撮影した写真については個人利用のみとし、SNSへの投稿などはしないようにお願い致します。
⑦近隣の方へのご迷惑となるような大きな声での会話はお控えください。
4月に入り、真夏日が増えてきました。
晴天の日が多く、気持ちいいを通り越して昼間は暑い日もあります。
その陽気に誘われるように、薔薇たちは次々と開花していき、指数関数的にガーデンを覆いつくしていきました。
赤・ピンク・白・黄色・そして複雑なグラデーションの色味の美しい薔薇が咲き誇っています。
オレンジの炎のようなガルーダは、あっという間に盛りを過ぎてしまいました。聖火は今がピークだと思います。
あまりの薔薇の勢いに、温室から外に出したブーゲンビリアが霞んでしまって記憶に残らないほどでした。
5月の初旬でピークを過ぎた薔薇たちは、夏の剪定を経て秋にまた一斉に咲きます。
タキグチガーデンの薔薇はほとんどが四季咲きなので、冬までゆっくり楽しむことができます。
ですが、毎年の春のこの時期の勢いだけは一年を通して一番すさまじく、生命のほとばしりを感じる事が出来ます。
来春も大輪の花を見せてくれるのを楽しみにしたいと思います。
3月に入ると暖かい日が増えてきましたね。少し肌寒い日でも、ガーデンには日があたり、ぽかぽかと温かく感じられます。
2月に剪定を行った薔薇はもう葉が生い茂り、つぼみが膨らんできました。もうすぐ一斉に咲き始めるのだと思うとわくわくしますね。咲き始めは4/17の週になるでしょうか。
3月は2月に引き続きハイビスカスの植え替えを行いました。
また、花の咲く木を中心に低木の肥料の打ち込みを行いました。
これから毎月、薔薇の肥料入れと消毒も行っていきます。
今年の冬に寒さに当たって枯れてしまったプルンバコの植え替えも行いました。
プルンバコは真夏に咲く、薄紫の可愛い花で、タキグチガーデンの柵を覆って毎年咲いてくれていました。私の大好きな花だったので、今年の夏はまだ大きくはならないということで、少し残念です。
芝桜はもう満開です。4色(赤・白・ピンク・青)が咲き誇り、まさに絨毯のようになっています。
あたりはいい香りで満ちていて、もう色彩の季節がやってきたんだと実感させられます。
少し前までは花が本当に少なかったのですが、これから洪水のようにどんどんと咲き乱れていくのがとても楽しみです。
2月は木立性の薔薇の剪定を行いました。
今まで寒くてもぽつぽつと咲いていた薔薇ですが、春に一斉に咲かせるために一気に切りそろえました。いつもGWが見ごろになるのですが、今年は暖かいため、ピークは少し早めになるかもしれません。
先月きれいに咲いてくれたサザンカの間引き剪定を行いました。毎年、花を楽しめるように刈込と剪定を様子を見て行っています。
温室にあるブーゲンビリアの植え替えを行いました。ずっと植木鉢のままだと根が詰まってきてしまうので、三年に一度は植え替えをしています。タキグチガーデンには23鉢もブーゲンビリアがあるので、今年は8鉢行いました。
クリスマスローズは綺麗に咲いてくれたので、古葉を切り取りました。
城ヶ島の固有種である八重水仙はちょうどピークを迎えていました。水仙の白と黄色の色合いは清楚でどこか気品を感じます。
城ヶ島では30万株もの水仙があるそうなので、見ごろの1月中旬から2月中旬にかけて、ぜひ訪れてみてください。
今年は10年に1度と言われる寒波が来襲し、とても寒い日が続きました。
風が吹いているときは縮こまってしまいますが、ガーデンは日当たりがいいので、ウッドデッキなどはぽかぽかしています。
1月後半になると、さすがに薔薇が少なくなってきましたが、ボレロ、聖火、ノックアウトなどはまだチラホラとつぼみをつけています。真冬に花が咲くことを狂い咲きというそうです。寒波の後、少し暖かくなると春が来たと勘違いしてつぼみをつけてしまうということなのですが、せっかくのつぼみが開いても元気がなく、しおれていくのが少し寂しいですね。
ガーデンの小道を歩いて、ふと気が付くといつの間にか金柑がころころとした可愛い山吹色の実を結んでいました。
温室の中ではブーゲンビリアが咲き乱れ、外では寄せ植えをしたパンジーとストックがガーデンに彩りを添えてくれています。
タキグチガーデンでは専門の方にお願いして、薔薇の剪定をして頂いています。薔薇の剪定はとても難しく、品種や生育の状態によって手入れの仕方を変えていかなければいけないため、薔薇のプロでないとその見極めができないことがあるからです。
1月は17日、18日と2日に分けてつる薔薇の剪定と誘引を行いました。2月には木薔薇の剪定に来ていただく予定になっています。春にはまた大輪の花をたくさん咲かせてくれるのを楽しみにしています。
12月末のタキグチガーデンには強く冷たい風が吹きつけていました。
そんな中でもポツポツと咲いている薔薇があり、いつまで咲き続けるのだろうと不思議に思えてきます。
空は青く澄んでいて撮影には絶好の日が続いていますが、風が強いために花が揺れてしまって、なかなかいい写真が撮れませんでした。
冬は休眠状態に入る植物が多いので、あちこちで剪定を行います。
12月はブットレア、メキシカンセージ、セイヨウハシバミ、ボケなどの切り戻しや剪定を行いました。
また、冬の主役のひとつ、葉牡丹の植栽を行いました。
白や紫の大輪の花のような葉牡丹は、色彩の少ない冬のガーデンに彩りを添えてくれます。
ただ残念なことに、今年は生育が良くなかったのか、例年の七割程度の大きさでした。
冬の名脇役、ユリオブスデイジーは寒風にもめげずに黄色い可憐な花をたくさんつけています。
まだ蕾のほうが多いので、ピークは1月か2月かもしれません。
寒い季節に生命の勢いを感じられるのは嬉しい限りです。こまめに花がらを取って大切にお世話していきたいと思います。
サザンカは満開になっていました。童謡で有名な歌の歌詞にでてきますよね。学校で歌った思い出があります。
当時はどんな花か知らずに歌っていましたが、濃いピンクの花弁と黄色いおしべが目を引きますね。
ツバキと似ていますが、散っている様子を見てお分かりになる通り、花ごと落ちるツバキとは異なり、花びらがバラバラに落ちているので山茶花だと分かります。どこか懐かしい気持ちになる花ですね。
クリスマスローズはまだ咲いていませんでした。
開花時期は1月からとなっているので、クリスマスには咲かないんですね。年が明けて、いつ開花するかを楽しみにしたいと思います。
11月も半ばになると、かなり冷たい風が吹くようになりました。
少し前はホットかアイスかで迷っていた飲み物も、今はホット一択です。
薔薇はまばらですが、まだぽつぽつと咲いていて、いい香りで出迎えてくれます。
午前中にガーデンを歩くと透明感のある冬の日差しが、薔薇の間をすり抜けて池に落ちてきらきらと光っているのを見ることができます。
ガーデンはこれから本格的な冬支度に入っていきます。
ハイビスカスとブーゲンビリアとバナナは温室に移動して、冬のガーデンに彩りを添えるパンジーとストックを植栽しました。
そうそう、今年は瀧口製作所の新社屋ができてから十周年になります。もちろんガーデンも十周年。
落成式の時に植えた紅白源平しだれ桃も、このガーデンを毎年冬に彩ってくれています。
今年も剪定を行ったので、また紅白のかわいい花を咲かせてくれるのを楽しみにしています。
10月になって、ようやく涼しくなってきましたね。タキグチガーデンではもう冬支度が始まっています。
メキシカンセイジですが、今年は少し大きくなってしまいました。夏くらいにもっと短く刈ったほうが低い位置で咲いたと思います。
夏に剪定をした四季咲きの薔薇は、今ちょうど見ごろになっています。春のような勢いはありませんが、小ぶりで可愛い花を咲かせています。
三年に一度のシャクヤクの株分けと刈り入れを行いました。
これで来年の春から夏にかけてきれいな花を咲かせてくれると思います。
プランターに数種類のチューリップの球根を植えました。
春になったらデッキに出して楽しみます。
プルーンバーゴの冬支度のために剪定を行いました。
早春には支柱を付けなおして、フェンスに這わせます。
夏に満開になるさまが今から楽しみです。